再起動中...

そのうち移行するはず

YAPC Asia 2015 に参加してきた

YAPC::Asia に参加してきました。

一晩寝て、強く印象に残っているのは
- HTTP/2時代のウェブサイト設計
- Perlの上にも三年 〜 ずっとイケてるサービスを作り続ける技術 〜
- Profiling & Optimizing in Go
- Adventures in Refactoring
です。

この中のいくつかは資料が公開されていますし、受賞もしているので blog されていることが多いと思います。
そこで Adventures in Refactoring で紹介されていた gem について書こうと思います。

scientist
https://github.com/github/scientist

Rubyリファクタリングツール
2つのメソッド(新・旧)をテストできる。

たとえば A, B と2つのメソッドがあったとする
A : 既存の実装
B : 新しい実装
Github では、scientist を使って A, B のパフォーマンスを計測する。
ということをしているとのこと。

良いリファクタリングと悪いリファクタリングについてや
リファクタリングする理由など、改めて考えさせられましたた。

資料が公開されたら、チームで話しあおうと思っています。


YAPC::Asia 長年お疲れ様でした。
今までで 2回しか参加したことないけど、寂しさを感じますね。

// Perl6 だいぶ面白そうなので、ちょっと魅力を感じてます。

IP Address かどうかの Validator (ruby, rspec)

IP Address は IPv4IPv6 があるのは御存知の通り。
RSpec とかでバリデーションしたいときに、どちらかであることをチェックしたいことがあります。
ユーザーの IP Address とかを DB に保存するときの Validation として使います。

StackOverFlow などで検索しても、このやり方が紹介されていなかったので記載しておきます。
ただ、昔からやってる rubist には普通なのではなかろうか…

IP_ADDRESS_VALIDATE = Regexp.union(Resolv::IPv4::Regex, Resolv::IPv6::Regex)

SICP 問題 2.5

どのように解いたかは、下記のリンクに記載しました。

https://gist.github.com/Qooh0/172078ef015bfd4b8612

ここにハマった

(car x) を作成するときは、2 ^ a を調べればいいので、偶数かどうかを調べればよかった。
(cdr x) も作成するときは、奇数かどうかを調べていけばいいと思った。

しかし、頭の良い皆さんならわかると思いますが、奇数かどうかを調べるのでは正しくない。
なぜなら、 (* 2 3) は 6 になる。つまり、偶数になります。

これに気づくのに時間がかかった…

そのため、回答の car と cdr では、実装方法が異なっている。
両方とも cdr の実装でとくのが正しいはず。

やー、失敗した。

Ansible で疑問に思ってたことを聞いてみた

昨日、@usaturn さんに Ansible について聞く機会があったので、お話を聞かせていただいた。

Q. Ansible って、結構使ってますか?
A. 普通に使ってます。

Q. Ansible + Vagrant の場合、ユーザーはどうしていますか?vagrant ユーザーを使用していますか?
A. Vagrantは使っていません。Ansibleを利用する際のユーザは、共用ユーザを使っています。

Q. Galaxy に良い Role がないのですが、どうしていますか?
A. 適当に playbook を書いています。
そもそも Ansible を使う人の多くは、簡単に使用したくて使っている人が多いように見えます。

Q. 設定ファイルとか jinja2 で書いていますか?
A. そこまでやりたいのですが、できていないのが現状です。

Ansible で PATH を追加する系の処理は、なんとかならないものか?だった話

open source configuration management utility という分野で Chef, Puppet もあるが Ansible しかわからないので、このタイトル。

インストール手順に PATH を通すために .bashrc に記載が必要という処理は、わりとよくある。

例えば nodebrew だと以下の様な PATH の設定を .bashrc に記載するのが手順。

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH

これを正直に task に落とすと、こんな感じになる。

shell: echo export PATH=/home/{{ user }}/.nodebrew/current/bin:$PATH >> /home/{{ user }}/.bashrc

この書き方だと複数回プロビジョニングをした時に、

export PATH=/home/{{ user }}/.nodebrew/current/bin:$PATH

がプロビジョニングした回数だけ .bashrc に記載されてしまう。

なにかよい方法はないかな?

      • -

などと、書いていたら 普通にファイルの存在確認して、ファイルがなければ追加でいいのではないか?と思うようになった。

バックパックを考えた

バックパックのサイトを見て、たまに買おうかどうしようか悩む。
毎回、位置から悩むのは馬鹿らしいので、ここまで選んだものをピックアップ!

この中から選べばいいんじゃないかな。

1. 通気性ならこれ!
deuter
http://www.deuter.com/JP/jp/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB/grant-80604-446.html
http://www.deuter.com/JP/jp/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB/grant-pro-80614-446.html

2. Apple 公認?
http://www.thule.com/ja-jp/jp/products/luggage-and-bags/daypacks-and-messengers/thule-crossover-backpacks/thule-crossover-32l-_-tl_85854231374

3. city 向き (chrome)
http://www.chromeindustries.com/us/en/bags/laptop-bags

4. スラっとしていて、PC を上に置くのに向いているかも…
http://goincase.com/shop/products/bags/backpacks

jq を使ってみた

jq を使ってみた

json の結果を見やすく整形するツール
だいぶ前に話題になっていたのを、ようやくサワれる感じ。

ここからはチュートリアルに沿って見ていく。

Twitter の 直近 5 個の json という単語を含む検索結果の tweet を拾ってくれる API を叩く。

curl 'http://search.twitter.com/search.json?q=json&rpp=5&include_entities=true'

これだと見難いので、適当に見やすくする。
これは、jq に '.' を渡せばよい

curl 'http://search.twitter.com/search.json?q=json&rpp=5&include_entities=true' | jq '.'

結果は、見るとわかるが results という配列の中に入っている。

そこで、results の一つ目の配列の要素をみてみる。

curl 'http://search.twitter.com/search.json?q=json&rpp=5&include_entities=true' | jq '.results[0]'

そうすると、直近の json を含む twitter の検索結果がとれた。

ここで、誰がどんなことを発言しているのかを切り抜きたい。
from_user 要素と text 要素が対応しているので、それらを切り出す。

curl 'http://search.twitter.com/search.json?q=json&rpp=5&include_entities=true' | jq '.results[0] | {from_user, text}'

すべての from_user 要素と text 要素を取り出す。

curl 'http://search.twitter.com/search.json?q=json&rpp=5&include_entities=true' | jq '.results[] | {from_user, text}'
                              • -

次のような返り値がある場合、次のようにパースできるらしい

{
  "user_mentions": [],
  "urls": [{
      "indices": [83, 103],
      "display_url": "bit.ly/StniqT",
      "expanded_url": "http://bit.ly/StniqT",
      "url": "http://t.co/28Jesbio"
  }],
  "hashtags": [
    {"indices": [108, 114], "text": "Apple" },
    {"indices": [121, 129], "text": "Awesome"}
  ]
}
jq '.results[] | {from_user, text, urls: [.entities.urls[].url]}'