ソニックガーデンの名前の由来

最終話ですね。

ソニックガーデンの由来は、"ソニック" と "ガーデン" に分かれます。

ソニックは、ソニック・ザ・ヘッジホッグからとったから良いとして、
「ガーデン」には、ソフトウェアを「植物を育てるように育てていきたい」
という理想が込められているとのことです。

そのため、契約の時にも注意を払っているとのこと。
どんなにお金を積まれても、ソフトウェアを一定の期間内よりも早くつくってほしい
と頼まれても、無理な場合は無理と説明しているそうです。

これは、システムを急に育てるのは難しいという前提に基づいているそうです。
アジャイルな開発も、システムを急に育てるのは難しいという前提に基づいていますね。

例えば、100万円を払うから、1週間で作って欲しいと言われても、
1ヶ月かけて育てていくほうが良いと判断される場合は、1ヶ月かけて作りましょうと
提案されるそうです。
ここは、普通の SI と違うとこです。

普通の SI なら、OK というでしょう。
そして、1週間でできるでしょう。
でも、システムとして使いにくい点が多々出てくると思います。
そして、大きな変更と大きな金額で SI に見積もりを頼むことになります。

ところが、ソニックガーデンの方法だと、途中でシステムが要らなくなったら
中止することができます。変更したくなったら、変更することができます。

実は時間がかかるように見えて、このようなやり方のほうが効率が良いのです。
これをアジャイルな開発といいます。
アジャイルな開発は、早いだけと思われがちですが、実はそうではありません。
お客様の利益に結びつくように開発するのが、アジャイルな開発なのです。

なぜ、このような開発ができるのかというと、原価の計算方法にあります。
普通の SI なら、稼働率を計算し 100 % になるように働かせます。
そのため、多少の無理をしても契約を取るのです。

ところが、ソニックガーデンの場合、自社サービスを作成する必要もあります。
そのため、社員を100% 働かせる必要がないのです。
だから、お客様のためになる開発をする余裕があります。

口では、システムを育てていくと言っても、できない会社が多い中
このような開発が出来る会社は、良い会社ですよね。

だから私は、ソニックガーデンで働きたいと思うのです。