独学プログラマは、高校生の時の自分に贈りたい本だった
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
- 作者: コーリー・アルソフ,清水川貴之監訳,清水川貴之,新木雅也
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/02/24
- メディア: 単行本
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この本は、プロとして3年以上やっている人には不要な本だ。
しかし、それ以前の人にとっては、とっかかりやすい指標となる本だった。
私の高校時代は、Windows 97 が出始めたときだった。
それまで触っていた PC98 から NEC の Value STAR に乗り換えたときだった。
親父の知り合いがいるということで、NETAGE をプロバイダにして、テレホタイムに接続していたものだ。
そんなときに、C 以外のプログラミング言語について触りだした。
いろいろな情報を夜な夜な見たりしながら、今考えれば「わかった風」で動かしていた。
そんなわけで、どうやってプログラミングを学んだらよいかわからないまま、「これ、やってみたい」という衝動のみで動かしていた。
やれ、VC++だ、LISP だ、Pascal だ、と…。
もちろん、挫折はいっぱいあったし、よくわからないことも多かった。
もし、当時に「独学プログラマ」があれば、もっとスムーズに学ぶべきこと、その次に何をやってみたら技術力がつきやすいか?を知れたと思う。
もうちょっとスムーズにプログラマ人生を始められたかもしれない。
この記事は、独学プログラマを読んで、勢いで書いたものであり、読みにくいかもしれない。