javascript をコマンドラインで使う
js のエンジン v8 をコマンドラインで使いたいなぁと思ったので、その格闘記。
http://code.google.com/p/v8/wiki/BuildingWithGYP
上のとおりなんだけど、GYP の make は make file が足りないので、できない。
makefile を読んだけど、out ディレクトリの下に Makefile-ia32 とか作る方法は
書いてないのです。
そこで、 SCons を使うことにより、インストールを行いました。
SCons のインストール
sudo python setup.py install
git でソースを落としてきます。
git clone git://github.com/v8/v8.git v8 && cd v8
v8 のコンパイルを行います。
scons d8
これで
./d8
で、実行できます。
私は、d8 とか面倒なので bin に ln を張ったり、alias を切ったりします。
勉強会で講師に依頼するときのテンプレを作ってみた
講師に依頼するときに必要なこと
依頼事項は二回に分けるのが 良いようです。
最初の打診
・開始時間[日時]
・テーマ
・狙い[来場者の想定から、テーマ・講演者である理由]
・来場者想定人数
・場所[会場]
・主催者
・報酬
・交通費について
OK をもらったら…
・セッション時間
・セッション概要の締め切り
・タイトル[発表資料]はいつまでに欲しいか
・場所
・来場者想定人数
・配布資料の有無
・資料の[事前 / 事後]公開の有無
・資料のダウンロードの可否
・配布物の有無
・事前確認[素振り]の有無
・事前確認[素振り]の日程調整について
・Web に載せるプロフィール
・資料の条件(講演者に追加して欲しいスライドの有無(その勉強会の広告だとか)、ppt or key など)
・用意してある機材(マイクの本数、プロジェクタ、予備のPC)
最終確認の時でもよさそうなもの
・写真撮影[録音|録画|Ust|YouTube]の可否
yokatsuki さん、なかのひとさん、まっちゃだいふくさん、@take3000 さん、@kdmsnr さん、@oitomo さん、@mizukurage さん、のご協力の元このリストはできています。ありがとうございます。
アンケートの意図と使い方
アンケートを作成し、その結果を集める。
その結果だけを見て納得し、集計しても意味が無いと考えている。
そこから見れるのは過去の状況であったり、偏った結果であったりするからだ。
必要なのは、アンケートをモノを見るときの軸の一つにすることに他ならない。
最初、A という意見が多かった。
次回は、B という意見が多くなった。
ここで、A -> B の変化を見てもしょうがない。
アンケートの結果自体は死んでいるものだ。
アンケート結果を仮説として、実際には何が起きているのか?というモノを見る手助けにするのが良いと考える。
つまり、○○という意見が多かったが、果たして本当にそうなのか?
本当にそこに問題があったのか?
という観察をするための一助にすることが良いと考えている。
さて、次回は観察をするとはどういうことだろうか?というのを今の考えとして書いてみたいと思う。
私は astah* を使っています
ちょっと大きな開発で、Visual Studio が使えない時ってありますよね。
Visual Studio でクラス図書いたりしているのに、PHP, Python などでは
クラス図を簡単に書くツールが見つからない (><)
そういう時に astah*
astah* は直感的な操作で UML が書ける。
UML が書けると何が嬉しいかというと、僕のようなへっぽこプログラマでも
- それなりのものが作れるようになる。
- それなりに保守できるものが作れるようになる。
だから、僕は使う。
astah* は、次のバージョンがある
- astah* professional - UML の機能, CRUD, DFD, ER 図...etc
- astah* UML - UML2.x, マインドマップ, ビジネスアクター、ビジネスユースケース...etc
- astah* share - ブラウザから確認できるようになる
- astah* think! - マインドマップ
- astah* community (Free) - UML2.x / サジェスト機能
- iPad版 - astah* UML pad (Free) - UML2.x
astah* community とか無料で使いやすいので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
windows キーを押したときの検索窓をランチャー代わりにする
ここに自分の好きな文字を入れて、好きなプログラムが起動したら楽ですよね。
動作としては、PATH を見ているようなので、好きなプログラムのフォルダに
PATH を通したら検索できるみたい。
…でも、Windows で普通に使っていると PATH 通すの、めんどうですよね。
そこで、適当な一ヶ所のフォルダにパスを通して、
ショートカットから起動する方法がおすすめ。
= 好きな文字と好きなプログラムの設定(ひもづけるだけ) =
どこでもいいので、フォルダを作成し、好きなプログラムのショートカットを
置きます。このとき、ショートカットの名前を検索したい文字にします。
この例だと、" Microsoft Web Platform Installer " のショートカットを作成し
名前を " webpi " としています。
= PATH の設定 =
[システムプロパティ]から[拡張]タブを選択し、[環境設定]でPATH の設定をする。
変数名は PATH
値は PATH;C:\Users\hoge\適当なフォルダ;
これで、検索窓に好きな文字を入力して、好きなプログラムが起動できるようになりました。
SAKURAの VPS を使用しはじめたときにしたこと
VPS コントロールパネルから作業するのがいい感じなので、
僕はそこからある程度の作業をした。
その記録。
ユーザーの追加
sshd の設定変更
PermitRootLogin no
PermitEmptyPassword no
AllowUsers hogePasswordAuthentication no
もし port を変更した場合は、iptables の変更をする必要がある
僕は、すでに暗号鍵をもっているので、公開鍵を SAKURA のサーバーにコピーします。
ローカルのマシンから。
サーバー側で設定を行います。
cp id_rsa.pub authorized_keys
chown hoge:hoge authorized_keys
chmod 600 authorized_keys
chmod 700 .ssh
/etc/init.d/sshd restart
という作業をしたよ。
追記) @tk0miya さんの指摘を受けて、chmod の部分を修正しました。
ありがとうございます。